グッドパッチのインターンシップに参加してきました

絶賛就活中の筆者であるが、今回はすごく心を動かされたインターンシップに参加してきたので、少し書いてみたい。グッドパッチの1dayインターンシップに参加して、企業への考え方がまた一つ、変わった。

インターンシップについての、私の考えが変わった。

今までいわゆる就職活動をする中で、三年の夏、冬を通じて多くのインターンシップに参加してきたわけだが、今までインターンシップは、あくまでも企業を理解するため、雰囲気を理解するためにあると思っていた。
今まで私が参加したインターンシップであるワークショップは、だいたいがものすごく殺伐とした雰囲気の中で、チーム対抗で負けまいと参加するものが多かった。でも、グッドパッチのインターンシップは違った。
クライアントの意見を聞いて、あくまでもクライアントのニーズを解決するためのアプリケーションを作る。それは、いいものを本気で作ろうとする学生たちが、脳のエネルギーを使い果たすほどに考え、最終的に答えを出す。ここまで燃えて、充実したインターンシップは初めてだった。

グッドパッチのインターンシップが素晴らしい訳。

今回のインターンシップは、朝10時から夜8時までの、スーパー長期戦。
朝、それぞれグループに分かれ、アイスブレークから始まり、2時ごろの休憩までチームでひたすらペルソナの課題を解決するためのアプリを考える。休憩が終わったら、またすぐにアプリ開発に入って、最後により優れたデザインをしたグループが表彰される。本当にあっという間の一日だった。

グッドパッチのワークショップでは、実際にデザイナーが使うような、デザイン未経験の私が初めて聞いた手法がいくつも用いられ、デザイナーを学んできた人でも、まったくデザインのバックグラウンドのない学生でも、それらの共通言語を使って、デザインをできるようなフローになっている。
この「共通言語」を使うということがポイントで、このアプローチで、私のグループでは、まったく違うバックグラウンドを持った学生のアイデアが、最高に活かされた。一人ひとり経験が違うので、クライアントのニーズを聞くときも、気づきが違う。出てくるアイデアも違う。保守的だったり、ぶっとんだアイデアだったり、使いやすいデザインを使った経験に基づいたアイデアをたくさん持っていたり。まずは、そのアイデアを、とにかく出し合う。質より量。

実は、そんなアイデアを、ばらばらのアイデアを一つに摺合せていくことは、本当に難しい。お互いがそれなりの強いこだわりをもっているからだ。それをどう修正してチームのアイデアにしていくか。最終的な目標は、あくまでも「クライアントの課題を解決すること」
だから、これは、個人のアイデアが光るコンテストではない。
もちろん、才能あふれたデザイナーの卵の学生たちがぱっぱっとアイデアを出す。それはやっぱり光っている。デザインの経験が全くない私には到底及ばない想像力だ。でも、今回のワークショップでは、「デザイン経験が全くない私」が参加して、アイデアを言うことができ、それが吸収され、チームとしてのアイデアとして集約されていった。
それが可能だった理由はただ一つ、「本気でいいものを作りたい」という気持ちが一つになっていたからだ。
誰がどんな意見を言っても、決して否定されない。どんな発言だって、アイデアだって、すべては良いデザインにつながっていく。こんなに爽快なことはない。本当の仕事となったら、こんなに単純ではないのはわかっている。しかし、これほどまでに「チーム力」と「課題へまい進していく偉大さ」を感じたことはない。
あっという間のアイデアの集約、プロトタイピング、ユーザーテストが終わって、発表。
実際の社員の方から、最高に本格的で具体的なフィードバックがもらえる。社員の方は、一回きりのデザインへのフィードバックのみでなく、今後、ものを考えるときの視点も与えてくれる。
こんなにtakeawayが多いインターンシップ、本当に素晴らしいとしか言いようがない。

そんな中で、特に私が今回のtakeaway だと思ったものを、三つにまとめていきたい。

三つのtakeaway。

1.いい意味でも悪い意味でも、チームワークという意味を知る。

初対面の人と、チームワークを発揮して、いいものを作るには、本当にまず「チームビルディング」が大事だ。その後のお互いの理解をするまでの時間も必要で、気を使ったり、慣れてきて意見をぶつけ合うようになるまでとりあえず探り探り行っていく。自分の意見が言い足りない、相手の意見にあまり賛同できない、そんな気持ちも「チームのため」に抑えたり、提案に変えてみたりと、お互いが大きな課題のために一つになる、ということを本当に経験できる。ものすごく頭も使うし、神経も使うけれども、最後までやり切った時、仲間への誇らしい気持ちと、達成感がのこる。実際のビジネスで行われるチームワークを、疑似体験できる。

2.社員さんとお話ができるから、グッドパッチについて本当によく知ることができる。

プログラムの最後に、社員さんの方々とお話ができる機会がある。そこで、グッドパッチのことでもいい、就活に対する思いや現在の社会の見方でもいい、思うことをすごく自由に話すことができる。グッドパッチの社員さんたちは大変親身に聞いてくださる。社員さん達は本当にデザインに真摯に向き合っていらっしゃるがゆえに、自分の「強い思い」や就活に対する情熱は、決して不安に吹き消されることはなく、相乗効果で、もっと大きくなる。
自分のポートフォリオを見てもらう機会でもあり、多くの学生が実際にデザインについて社員さんの方と真剣に語り合っていた。

3.改めて、自分が仕事に何を求めているのかを考えるきっかけになる。

ワークショップ、社員さんとのお話を通して、もう一度、自分の立ち位置を振り返り、自分が何を仕事に求めているのかを見直すことができる。もちろん、自分に真剣に向き合うことから始まるけれども、
デザインの経験がなくてもあっても、必ず一人ひとり持ち帰れるものはある。

私は、純粋い何かにものすごく熱くなれる、ということがどれだけインパクトをもたらすかを、学ぶことができた。才能は夢中には勝てないのだ。

最後に一言、グッドパッチのインターンシップに参加して、本当に良かった!

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Posted by Eri