Aha! This is how I am going to be proficient in English! 単語力で英語を上達させる!

2019年12月4日

英語が上達する方法を大学生なりに考えてみる.
日常会話に困らない程度の英語力がついてくると、上級レベルにステップアップすることの難しさを思い知る。会話はできるけど、よどみなくでてくるのは中学生で習う単語がベース。自分の意見を求められると長い意見が言えない。特定の秒数の会話で発する単語数が少ない。一般的にネイティブが会話をするとき、一分間に220語を話すそうだ。あなたも30秒間、今日会ったことの描写を英語でしてみるといい。自分の英語力が歴然となる。私自身、この中級者ー上級者の壁にぶつかり、日々奮闘している。
一般的に、語学のマスターには①文法の理解②単語力が基本だと言われている。今日は単語力の観点から上達への道を考えていく。
ちなみに、私はよくFacebookの投稿で同い年の友人が英語で投稿しているのを読むが、彼らの英語力は使用されている単語の難易度であらわになっている!!簡単な単語の羅列では、英語で表現できていても、内容は中学生の日記だ。私は英語で投稿するとき、できるだけ大学生らしい英語(Academic English)を使うように文章を考える。中学生でもわかるような文章では情けない。どうしても簡単な表現になってしまう場合は、シソーラス(同義語辞典)を使う。そこまでやると、文章が大分洗練される。私はこのAcademi English を覚えるために、ネイティブが使うレベルに合わせた単語が網羅できる単語帳として、アルクのStandard Vocaburary List のVol.3-4(アルクの単語レベルの基準、SVL12000をかなり頼りにしている。英語の教材については後日書くことができればと思う。)を使っているのだが、これも全く頭に入っていく気配がない。この状況からいい加減に抜け出すべく、、効率のよい英単語の覚え方を考えたため、記事を書いてみた。
以下は、私が大学で学んだ教育心理学的見地から考えた英単語の暗記の仕方である。
一般に、記憶には「記銘」(物事を正確に入れる)「保持」(保持し続ける)「再生」(すぐに思い出せること)「再任」(見たり聞いたりすれば呼び起せること)の四つの過程がある。有名な概念である短期記憶と長期記憶を提唱したアトキンソンとシフリンによれば、短期記憶は、リハーサル、コーディング、決定、検索、方略によって長期記憶へと変わる。今回ひらめいたのは、先のリハーサルによって英単語を永遠のものにする方法である。
リハーサルには、維持リハーサル(何度も何度も繰り返し触れることで覚えるやり方)と精緻化リハーサル(自分が持っている知識と結びつけたり、構造的理解をして覚えるやり方)がある。英単語学習をこの二つのリハーサルに当てはめてみると、維持リハーサルは何度も単語を読み、口に出し、書いたりして覚えることである。精緻化リハーサルは、例えばlampost(街灯)という単語を新しく習ったとすると、そういえばあの公園で夜になるとあたりを照らす無数の街灯はlampostというのだなとか、Lampがついているから明かりに関係するなとか、日常生活に落とし込むなりして覚えることである。
さて、単語学習で維持リハーサルはうまくやらないと失敗すると想定したうえで(新しく習った単語に戻ってくるために間のぺージを何度もめくる過程で記憶が消えてしまう可能性が高く効率が悪い。)精緻化リハーサルに注目しよう。さきほど述べた日常生活と結びつける例を実践しようとしても、出会ったばかりの英単語にその日のうちに日本語で出会える確率はかなり低い。待っていてはいつまでも覚えられない。そのため、違ったアプローチをする必要がある。それは、どんな単語が単語帳にあるのかをおおまかに頭に入れたうえで、その英単語に出会うべく洋書、洋画、海外ドラマを多読、多視聴するのである。つまり、単語帳で覚える必要はなく、単語の宝庫である本や映像媒体を利用し、出会ったときに覚えるのである。「これ、単語帳でやった気がする」と思ったら、すぐに単語帳を確認する。このプロセスさえ踏めば、単語は確実に覚えられる!時間がかかると思われるかもしれないが、より多くの単語を頭に入れていくには、実際英語話者に使われているところを確認し必要な単語として認識させる必要がある。これが私の今日の気づきである。
まとめよう。単語力は英語力。難しい英単語を覚えるには、方法がある。
①単語を反復して覚える。(再生になるまでひたすらやる。できる人はこれでいい。私は無理だった。)
②単語を頭に入れ、(再認の状態)英語が使われている場面に自分から出会いに行く。出会ったら、もう一度単語帳に戻り、記憶を固める。
あくまでも楽しく覚えるのが一番である。私の知り合いの大学教授は、、「英語は目的ではなく手段。」だと言う。本来英語とは、何かを達成するために必要だから覚え、勉強するものなのだ。呪文のように繰り返す学習も一つの手であるが、手段として使えるようになるために、常に自分はこう使うんだと確認しながら英単語を覚えるのは賢明な方法に違いない。これはどんな言語にも言えることである。